私たちが暮らす新居浜市でも、 少子高齢化に伴う人口減少が大きな課題となっています。 例えば2024年度、 新居浜市で生まれた子どもの数は約750人です。 皆さんの同級生の数を考えると大きく減っているのを感じると思います。 人口が減ってしまうと街に活気がなくなります。 税収も先細り、今まで当たり前に出来ていた 行政サービスや幼保・小中高校・公共施設や上下水道なども維持出来ません。 労働力が減ることで大手企業や地元中小企業、 そしてスーパーなど生活に密着した民間企業も撤退していくでしょう。 人口減少問題に直面している私たち自らが、 この困難を乗り越えなければなりません! 決して平坦な道ではないけれど、 ピンチをチャンスに変える

「新しいにいはま!」

みなさんと共に歩んで行きたいと思います! 市民の皆さんと、かっこいい本気の政治や 笑顔あふれるまちづくりに向けて全力で取り組みます。

古川  たくや

新居浜市の課題

新居浜市で暮らすことに不安や不満はありませんか。
現状は予想以上に深刻でした。

減り続ける人口
新居浜市の人口は、1980年の13万2736人をピークに減り続けています。 2024年6月時点で11万3,208人、2040年には10万2501人まで減少し、高齢化率は35%を超えると予想されています。人口減少によって町の活力が無くなります。
その場しのぎの財政再建
今年度、多くの補助金がカットされました。四国一の工都と言われ、地域トップクラスの経済力があるのに「お金がない」はとても残念です。対話や激変緩和措置などが必要であり、「なぜこのような財政状況になったのか」反省しなければなりません。
急減するまちの支え手
2005年から2020年までの15年間で、地域社会や経済を支える生産年齢人口(15歳~64歳の人口)は、本市人口の約1割にあたる13,800人が減少しています。今後労働力不足が加速し、マンパワーが必要な地場の地域経済が衰退します。
市の貯金がなくなる
財政調整基金(災害などの突発的な財政需要の増加に備える基金)が2015年度末 51億4000万円から2022年度末13億9000万円と大幅な減少となりました。メリハリのないバラマキ行政を行なった結果、5年連続の実質単年度収支が赤字となっています。今後、物価や人件費が高まる中で抜本的な取組みをしなければ財政破綻します。
市民文化センターの建替え問題
建設費 約210億円をかけて文化センターが建設予定です。現在の文センでも利用者が少なく、固定イスなど構造上、避難所として活用できないばかりか、市民ニーズに応えれる多目的な使い方も出来ません。すでにある、「総合文化施設あかがねミュージアム」も市民の利用が少ない中で、「新居浜市に本当に必要な施設かどうか?」の再検討や、本市の活性化につながる別事業への転換が必要です。

「新しい にいはま」のカタチがまちを変える!!

みんなの声を政策に!アップデートをしていきます。

四国で一番の子育て支援

出産、子育ての悩みをワンストップで解決する「まるごと子ども・子育て支援センター(仮)」の設立や給食費無償化、年齢、所得制限の撤廃など教育環境への支援、スポーツ・文化活動の充実を目指します。

◆子育て世帯の笑顔があふれる「まるごと子ども・子育て支援センター(仮)」の設置

令和6年に設置された「こども家庭センター」を真に市民に求められる姿に拡充し、 児童相談所・発達支援センター・不登校支援・夜間中学・子育て相談などを一つの拠点でワンストップサービスで行える「まるごと子ども・子育て支援センター(仮)」を整備します。子育ての情報や困りごとの全てに対応出来る窓口を設置します。 また、遊具やカフェなども完備し、子育て中の方々が、肩の力を抜いて安心できる居場所づくりを行います。

◆先生の笑顔が子どもたちの笑顔に!学校、教員サポート制度の充実

学校現場・教職員の負担が大きくなりすぎている中で、教員免許を必要としない仕事のサポートを行い、授業以外の負担を減らすとともに、 PTA や地域住民との連携を促進するコーディネーターの配置を目指します。

◆誰もが訪れたくなる魅力的な図書館

「オーテピア高知図書館」は年間 80万人が訪れる人気図書館で、にぎわいの拠点施設になっています。市内でももっと図書館を利用しやすい環境を整えるとともに、学生が集中して勉強できる場所を増やします。

◆部活動の地域移行に伴う「にいはま文化スポーツクラブ(仮称) 」の設立

地域の指導者や活躍している人材、プロスポーツなどの力を借り、子ども達が全国を目指せる競技力と、楽しくできる生涯スポーツや文化活動の拠点を創出します。また、それに伴った環境整備や補助制度も検討します。

◆新しい「みらいの学校」づくり

学校施設の老朽化や空調設備などの導入は、これからの大きな課題です。変化の大きな時代の中で、子ども達一人一人が、 個性を伸ばし、先進的で柔軟な考えを育むための教育環境をつくります。 学校教育と社会教育の充実が図れる学校づくりを目指します。

◆自己実現をかなえる魅力的な県立高校への支援

子ども達が目指す進路の実現や健康スポーツコース科への支援、地場産業や街を支える人材育成が出来る土木やものづくりに関連する学科の設立を進め、市内高校の魅力化を図り市外からの入学を促し、卒業後の市内企業への就職定着率を上げ、人材確保と人口増加を目指します。

◆おいしい給食でお腹いっぱい

行政の無駄を省くことによって学校給食の充実を目指します。子ども達の心と身体の発達を図るため、給食費の無償化や上乗せ補助を検討し、栄養たっぷりで美味しい給食の提供を目指します。

◆子育てスタート支援の拡充

新生児スクリーニング検査の補助を行います。検査を行うことで、病気を事前に発見し適切な治療を早期に行います。また出産後に必要な、赤ちゃんベッドやベビーカーなどを、市内レンタル事業所等と協力して費用を補助します。

◆子ども達と旅を「旅スタ」制度の新設

「旅」と「スタディ」を合わせた新しい取り組み。「旅スタ」を校外活動に位置付け、平日の家族旅行を推奨し、閑散期の観光需要のシフトを目指します。交代勤務や土日が仕事の方にも家族で過ごす時間を大切にしてもらい家族の絆を深めます。

◆ひとり親世帯など生活困窮世帯への支援

ひとり親世帯への生活支援、食料支援、学習支援などを市内活動団体と連携し「子どもを犠牲にしない」まちを目指します。

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誰も取り残さないやさしいコミュニティづくり

高齢の方々が安心して暮らせるまちを実現します。アプリを使った健康寿命の延伸や活き活きと活動できる基盤を創ります。

また、自動運転バスなど地域公共交通の拡充や買い物弱者のための次世代買い物支援の開発、多くの人が楽しめるサークル活動を支援します。更には、 ノーマライゼーションのまちづくりを目指し、 ハンディの有無にかかわらず誰もが輝くことのできる活動を支援します。

◆キメ細かな公共交通網の構築

車がなくても便利に暮らせるコンパクトなまちづくりに向けて地域公共交通網の拡充に努めます。 「デマンドタクシーの拡充」や「自動運転による地域循環バスの検討」 も含めて既存の路線バスやデマンドタクシーと合わせて、買い物や病院、サークル活動など安心して出かける事が出来る環境をつくります。

◆パラスポーツ・パラアートへの支援

市内外で活躍するパラアスリートやパラアーティストの方と民間活力との連携で基金を創設し積極的な活動の支援を行います。パラスポーツ大会やパラアートフェスティバルなど、ハンディキャップがある人の積極参加を促します。

◆アプリを活用し、健康寿命の延伸に向けた積極的な取組み

健康アプリ(新居浜KENPOS)の活用をベースに健診データなどの客観的なデータ分析に基づく健康寿命の延伸に取り組みます。更に、ウォーキングや脳トレ、ボランティアや市イベントに参加することで、地域で使えるポイントを付与し「ポイ活」しながら健康づくりができる環境の整備を図ります。

◆世代間交流が出来る街づくり

先輩世代、現役世代、未来世代の三世代交流を進めることで、みんなの笑顔と元気を作ります。まずは、皆が集れる場を整え、試験的に様々な取り組みを進めます。

◆予防医療でみんな元気

帯状疱疹ワクチン接種の補助など予防医療の積極的な導入を目指します。

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新たな地域経済の活性化戦略

市長によるトップセールスでまちを元気にします。新しい連携創出で地場産業をはじめ、スタートアップや農林水産業への支援を行います。 働き手の確保やデジタル化にも注力します。また、各分野の専門家のスキルを活かす、プロボノ事業にも取り組みます。

◆(にいはま版)営業本部設立と市長によるトップセールス

営業本部長に市長が就任し、(これまで行っていなかった)トップセールスをどんどん行います。市内企業と共に積極的に国内外へ営業活動をすることで、ヒト・モノ・カネ・情報を持って帰ります。また、街のブランディングを加速させることで、本市のイメージアップを図ります。

◆昔懐かしい屋台文化(マルシェ)と土曜夜市の復活

市内には屋台からはじめて店舗経営に進んだ魅力的なお店がたくさんあります。美味しい食は街の魅力の大切な要素ととらえ、まずは小さく始めて、大きく育てていく機会の創出を図ります。マイクロビジネスや副業を支援することで食文化の発展につなげます。 また、屋台と夜市を繋げることで安全で楽しいナイトタイムエコノミーを活性化させます。

◆好立地で人もいる、四国の物流拠点化

四国の中央に位置し、高速道路 IC も市域に2つある利点を活かさない手はありません。用地はもとより、人手の確保を積極的に行い四国の物流拠点を目指します。 更に、鉄道貨物や港湾施設の充実も視野に、物流の強化を進めます。

◆少しとがった地域づくり

別子山は新居浜の奥座敷です。特色をはっきりさせ日本のカナダを目指します。現在、植樹しているメープルを更に増やし、地域一帯をメープルで溢れさせることで、日本のカナダ・メープル街道を作ります。また、大島の特産である「白いも」も積極的に売り出します。

◆連携のチカラで相乗効果を生み出す

地元住友グループをはじめ、国・県・市や民間活力を組み合わせることで、これまで以上の化学反応を起こし地域経済を守っていきます。また、多くの集積されたノウハウや知識を積極活用し、研究開発施設やスタートアップ支援を行っていきます。きらりと光る、利益が出る農林水産業ICT化を積極的に進め、スマート農業やスマート漁業の可能性や工場化や陸上養殖、 林業のロボット化などテクノロジーの力を活用します。

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新たな時代に対応したにいはま

にいはまを昭和から令和へとアップグレードします。デジタル化を進めると同時に対話やコミュニケーションを大切にし10年後、20年後のまちづくりを目指します。

◆いつでも、どこでもつながるスマホ市役所

各種行政手続きや支払いをスマホで出来るようにします。今後の給付金を電子申請+ATMで簡単に早く支給するほか、保育施設や学校等の現金集金業務をキャッシュレス化します。 近年のデジタル技術の発展を活用し、可能な限り市役所に足を運ぶことなく自宅で解決できるようにします。

◆みんなでつくる「あたらしい新居浜」

「対話」を重視した街づくりを進めます。これまで、街づくりに参加出来なかった世代や、10年後に主役となる世代と積極的に対話を進め、市民が真ん中の街づくりを進めます。みんなで「あたらしい新居浜」の未来図を描きましょう。

◆快適で安全な道路網の整備

国道 11号新居浜バイパスをはじめ、市内の主要幹線道路、市役所前県道の整備促進等を進め、利便性の向上を図ります。市役所前県道は電柱・電線の地中化等を進め、公共的施設の多い中心部の利便性と安全性の向上、防災対策も行います。 また、川東地区の渋滞緩和を解消するために敷島通りの改善を行いスムーズな通行環境を作り川西・川東地区の一体化を進めます。更に、各地の道路網は、ビジョンを持って整備をします。

◆これからの街のサイズにあった公共施設のあり方の検討

市が持っている公共施設の必要性を再検討し、 用途変更も視野に入れリノベーションを行うことで、既存施設の価値向上を目指します。 また、長期の改善計画を立て、公設体育館等への空調設備導入など利用者の快適性を向上させます。

◆インセンティブ付き公共参加システムの構築

地域通貨の利活用でボランティアや自治会、PTA活動の活性化とやりがいを創出します。また様々な活動へ、地域通貨等のポイントを付与することで市内経済の活性化につなげます。街のために汗をかき、地域の経済を循環させるエコシステムの構築を目指します。

◆人と動物が共に生きられる社会

生きている命を大切にし、不幸な命を生みださない不妊、去勢手術の補助をするとともに、災害時のペットの救護対策を進めます。また、ドッグラン等のペットと共に過ごせる場所づくりを進めます。

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災害と危機管理に強い街づくりを

近い将来起こる可能性の高い 「南海トラフ地震」 をはじめ、 様々な災害に強い 「防災能力の高いまち」を目指します。

◆河川に対応した流域治水

市内には国領川をはじめとした河川が流れています。流域内の住民や事業所と連携して流域治水を進め、被害を最小限に抑えます。

◆災害発生後の復興スピードアップ

どうしても避けられない大規模災害に対して、事前の復興計画を策定します。災害発生後にいち早く現場復旧するためには、市内で大量に発生した産業廃棄物の集積所が必要不可欠です。 市内での埋め立て等による集積所確保の可能性を検討し、災害時に産業廃棄物を市内に点在させずに処理スピードを早めます。

◆地域の守り手「消防団」「防災士」への支援

多発・多様化する災害へ対応するには、「消防団」の活動は不可欠です。分団運営費の支給や地域の特性に応じた資機材の整備、団員を支えるご家族への負担軽減策を考えます。 また、「防災士」等災害ボランティアとの連携や、広域での防災訓練などを進め防災力を高めます。 消防観閲式の挨拶を短くします。

◆普段使いから災害対応までできる資機材の導入

移動式空調設備や車載型トイレを配備することで、普段は体育館やイベント・行事等で使い、災害時には必要としている場所で活用する仕組みづくりを行います。

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夢や希望の持てる「新しいにいはま」の未来に向かって!

まちづくりは長期的なビジョンが必要です。10年後20年後いつまでも家族と一緒に暮らすことのできるまちづくりを目指します。また、「新しいにいはま」の特色づくりにも取り組みます。

◆近隣にはないアリーナの建設

プロスポーツやライブなどのエンターテイメント、幼保育園の運動会、市内一斉就職相談会などができる 3,000 人規模のアリーナ建設を検討します。近隣にはない独自性を持った施設建設を目指すとともに、日頃から市民が使える稼働率の高い施設建設の可能性を求めます。

◆街を元気にするエンターテイメント

最近では、現役高校生による「ラウンドワン」の誘致が話題になりましたが、市民が求めるエンタメを様々な角度から検討して誘致を目指します。市内には眠ったままの財産がたくさんあります。街の魅力向上にしっかりと繋げます。

◆西条市・四国中央市と共に四国ナンバー1の経済特区に!

現在、工業製品出荷額等は四国内でも上位であるにもかかわらず、その優位性をエリアとして活かせていません。政治の松山、経済の東予東部をより強く打ち出すことによって、規制緩和などの経済特区を目指し更に三市の連携を深めます。

◆新居浜太鼓祭りの継承・発展

ふるさと納税を活用した御花集めや縫師などの製作者を育成し、持続可能な伝統文化の継承と市民みんなが愛する太鼓祭りを目指します。

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活動報告

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古川拓也‗家族の写真

古 川 たくや

1978年
新居浜市で生まれる
2002年
帝京大学卒業 愛媛県議会議員 森髙康行事務所
2005年
渋谷区議会議員 伊藤毅志事務所 参議院議員 関谷勝嗣事務所
2007年
新居浜市議会議員(1期)
2011年
愛媛県議会議員(4期・第107代 愛媛県議会副議長)
趣 味
子育て、ランニング(愛媛マラソン 完走) トライアスロン、サイクリング、空手、読書
古川たくや_写真
主 な 役 職
新居浜市内 県立学校PTA連合会 会長
新居浜市 PTA連合会 副会長
泉川小学校PTA 副会長
泉川中学校PTA会長
県立新居浜東高等学校PTA 会長
新居浜ユネスコ協会 理事
NPO法人ペイフォワード 理事
新居浜別子倫理法人会 顧問
愛媛拉致議連 理事
愛媛県建設労働組合 相談役
消防団泉川分団員
市ソフトボール協会 会長
市フットサル実行委員会 委員長
新居浜アクアスロン大会 大会長
新居浜楽走会
日本将棋連盟新居浜支部 顧問
愛媛県鳶土工業連合会 顧問
山根グラウンド統一寄せ実行委員会 顧問
大生院地区太鼓台運営委員会 顧問
新居浜青年会議所シニアクラブ

Official YouTube

古川たくや後援会事務所